岳山(だけやま)@広島県府中市
昨年11月にも来たが、今回は少し足を伸ばして前岳まで行ってみる事にした。
コースも変更し北側の斗升方面から登ってみる事にした。
斗升の集落を過ぎて林道を登ってゆくと登山道の入り口がある。
少し先にある路肩にセローをデポして登山前の腹ごしらえをして登り始める。
歩き始めると直ぐに上りが急になり岩の間や倒木を潜りながら登ってゆく。
ミドルカットの新しいシューズでは厳しい道だ。
倒木が多いのには閉口する。
急峻な登りと倒木で予想以上に疲れる。
ちょっとしんどい登りです。
最初のピークに出た。ここまで1時間かかっている。
大きな岩があるが特に名前は付けられていないようだ。
手前の坂が急で虎ロープ(?)があったので助かった。
帰りが思いやられる・・・。
ピークの下にも大きな岩がある。はさん箱岩(六部岩)と表示がある。
ここから暫く尾根道となりアップダウンを繰り返す。
尾根道の北側に岩海が見える。
画像だとハッキリしないが、実際はもう少しきれいな眺めだ。
ぬすっと岩への分岐まで来る。ぬすっと岩までは5分程度だろうか。
今回はパスして先へと進む。
頂上まではもう一息だ。
岳山の頂上に到着。
1時間15分程度だとまあまあだろうか。もう少し掛かると思っていた。
木立に囲まれて何も見えないので先にある展望台まで行く。
展望台と名付けられた大きな岩の上に出る。
北と南に眺望が開ける。
岩の上が平らなので寝転がって休める。
岩の間を通って前岳方面に進む。
前岳方面と別ルートの下山コースとの分岐に出る。
前岳の表示の隅に15分と書かれていた。
前岳山頂に到着。
ここも木立に囲まれて何も見えない。
更に先に進むと行者岩というのがあり見晴らしが良いらしいが、かなり下らなければならないようなのでここで引き返す事にする。
注】どうやらここは前岳では無く手前のピークだったようだ。(11/08)
展望台の岩の上で10分ほどゴロゴロして帰る事にする。
流石にはさん箱岩を過ぎてからの下りは厳しく2回ほどスリップしてしまった。
登りの時に気になったのだが登山道の下のほうに杭をうった箇所があり下りでは左側に頻繁に歩いた跡がみられた。
見晴らしの良い場所でもあるのかと行ってみたところ林道が直ぐ傍まで延びていた。
引き返すのも面倒だから林道を通りバイクのあるところまで戻った。
ここから歩き始めれば10分程度は短縮できそうだ。
林道も延びれば登山道を横切ることになるようである。
いったいどこまで延ばすのだろうか。
- 追記(11/08)
- 4等三角点のあったピークだが、どうやら前岳では無かったようだ。
このピークから更に進む必要があったらしい。表示が無いのは困ったことだ。
さて、そうすると前岳まで更に10分程度必要になる。
真の前岳からだと行者岩までは直ぐのようだ。
やはり再訪する必要がありそうだ。
2006 11/04 ハイキング
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