腕時計の電池交換に悪戦苦闘、でもないか
キャンプの夜、夜中に目が覚めたので時計を見ると針が12時頃を指していた。
ちょっとおかしいなとは思ったが、夜は夜なのでそのまま寝てしまった。
朝になりテントが明るくなったので時間を見たら針は3時頃を指していた。
西日本ではありえない状況なのでよく見たらデジタル表示とアナログ表示が完全にずれていた。
秒針があればピクピクとした動きで電池切れだと判断できるのだが、秒針の無い時計なので少し悩んでしまった。
ライトのボタンを押すと液晶表示が薄くなったので電池切れと判断して電池だけ買ってくることにした。
ごそごそとマニュアルを探して電池の形式を確認したら CR-2016との記載。
買ってきた時計の蓋を開けたまでは良かったが、電池を抑えている板の外し方が分からない。
手前にあるタブを先の鋭いもので外せばよさそうだったので先の尖ったピンセットでつついてみるも先が思ったよりも太くて駄目だった。
ドライバーセットに尖ったのがあったので試してみたら簡単に外れてくれた。
材質が硬いドライバーのほうが先端が鋭く細かったようだ。
電池をセットしたところまではよかったのだが、なんとなくメカがケースから浮き上がっている。
時計本体にボタンが 4個あるのだが、そのピンにに引っかかってうまく収まっていないようだ。
右側か左側の片方の 2個に関しては簡単なのだが、反対側の 2個がどうしても引っかかってしまう。
ボタンを留めているピンにあるリングにメカ側の板バネがかかっているようで、
一箇所外れても最後の一箇所でなかなかうまく外れてくれない。
そんなこんなで20分以上は悩んでしまった。
目が悪くなっているのが一番の問題だと思うが、単純なボタンの無い時計しか触ったことが無いのも原因だろう。
最終的に、そのまま蓋をしておしまいにしたので防水に関しては無防備な状態だろう。
おとなしく時計屋に 1,000円払ってやってもらったほうが良いのかもしれない(マトモな時計屋限定)。
電池代だけだと 240円なのだが > @ホームセンター
追記(06/20):
いきおいでプロトレックの裏蓋も開けてみました。
同種の電池が入っていましたが、押さえの板バネのタブが小さくて外し方が分からなかったので交換は断念しました。
拡大鏡がないと老眼歴の長い私には無理ですね (^^;
2007 06/19 携帯・デジカメ