北海道バイクツーリング 95年夏
6月6日?7月13日
荷物を積んだら、さあ出発だ。県東部とは言え、我が家は広島県。青森辺りまで自走して行く気力も体力も無い。
と言う訳で舞鶴からフェリーを利用することにする。これから舞鶴まで自動車道をひた走る。舞鶴からは小樽行きのフェリーだ。
小樽に着いたのは夜明け。ルートは全く決めてない。
思いつくままに走る。そうこうしているうちに取り敢えず富良野に落ち着いた。
菅野温泉キャンプ場、しかの湯。山の中のキャンプ場の奥にある露天風呂。
この辺りは川沿いに多くの温泉が湧き出している。
サロマ湖の西側、三里浜付近。
オホーツク海に沿って、これから北上開始。
冬は白鳥で有名なクッチャロ湖。
6月のキャンプ場はひっそりとしている。
お決まりの記念撮影@宗谷岬。交代で記念撮影、空いてる時期は写真も撮り易い。
うっかりしてて、証明書の入手を忘れてしまった。次の機会までとっておこう。
イクラ&ウニ丼。やはり何処かで一度は食べるでしょ。
時期はずれな感じは否めないが。
幸運に恵まれればキャンプ場で只で堪能すると言う手もあるけど。
ぼんやりと見えるのは利尻島。
フィルター無しの写真では雲にしか見えないのが残念。
初山別のキャンプ場。ここも夕日がきれいな場所だ。
風呂も近くにあり、のんびり過ごすには良さそうな場所だ。
オンネトー、いまから露天風呂に向かうの図。
入浴可能な場所は湯が緩くて風邪ひきそう。
裏摩周、昼前までは霧に覆われ何も見えなかった。
昼を過ぎると少しずつ霧が引き始めてきた
神の子池、摩周湖の水が流れ込むと言う。
池の水は青いのだが、写真だと周りの木々の緑が写り込むせいか緑色。
雪渓の残る知床峠、ここに限らずはどこも寒い。
しかし、ここは特に寒かった。もう6月も末だと言うのに(未だ6月、と言うべきか?)。
尾岱沼のキャンプ場、洗濯機が在ると言うので寄っただけなのだが何故か連泊してしまった。
とりたてて、どうという場所でも無いのだが、居心地の良さに、ついつい長居をしてしまった。
実は私の地元で友人との約束が有った。そんな事もあり、慌てて尾岱沼を後にした。
他の場所には拠らず、ひたすら走りに走り、フェリーに乗るべく小樽に向かった。
7月 15th, 1995