広島県 県央の森@福富町で冬キャンプ
2月10日-11日
今年初めてのキャンプは県内の県央の森。流石に寒いのでお気楽に車で出掛けました。
週末には喚起が流れ込むとの天気予報ではあったが、どちらかと言えば沿岸部寄りの場所。
ある程度の標高はあるが、大した事はなさそうだ。
が、夜間の冷え込みには注意が必要。
この時期、キャンプ場はトイレも水道も使えない。
10Lのポリタンに水を満たして持って行く。・・・のは良いのだが、マットを忘れてしまった (^^;;;
夜はブルーシートティピーの中で暖まる。
最重要装備に成ったティピー。
ポールはステンレスの物干し竿が3本というお気楽仕様だ。
更に外皮はホームセンターで特売されてる薄手のブルーシートが2枚。
すでに失速状態の島そだちさん。
ティピーの中は暖かい。焚き火が出来るのが大きな利点。
材質も特売のブルーシート利用だから穴が開いても気にしない。
でも、寝袋とマットは火の粉があたらないように気をつけないと損害が大きい。
さて、島そだちさん、しばらくすると復活。
いやぁ、寝袋の中は暖かそうだ。
お休み中の島そだちさんを横目にろくさんと私はギタレレで大いに盛り上がる。
今回、縦笛(樹脂製)も持って行ったが、気温が低すぎるせいかすぐに詰まってしまう。
しかし、小型の楽器は楽しい。こうして騒げるのも周りに他の人達が居なければ、だが。
翌日は鷹ノ巣山登山。
積雪は僅かだが、登山道は雪に覆われていた。
この辺りは尾根道までの取り掛かりでそんなに問題は無い。
が、尾根に出て、鷹巣山頂上までのルートは急な坂だ。
地面も湿っていて滑るので立ち木をつかみながらゆっくりと上ってゆかねばならない。
にもかかわらずギタレレも持って行ったりする (^^;
日当たりが良いとは言え頂上も雪に覆われていた。
南側斜面は融けていて草地が顔を覗かせているのだが、北側斜面は冬景色だ。
2月上旬なので当たり前なんだろうけど。
さて、頂上に着いたら記念撮影だ。頂上で記念撮影の準備をする ろくさん。
ザック入れてギタレレを背負っているのだが見えませんね。
それから頂上の避難小屋で風を避けてお茶を飲んで体を温める。
保温水筒で持っていったお湯は少しばかり温くなっていたけど、暖かい飲み物はありがたい。
避難小屋の中には木の枝などがストックされていて中では焚き火もできる。
いやぁ、冬のキャンプは寒さ対策が問題。夜のおしっこも大問題。
だって、暖まった寝袋から出るのは辛いよね (^^ゞ
しかし私の写真が無いなぁ・・・
2月 12th, 2001