昨日出かけて写真撮影の時思ったのだが、ワイドなレンズが付いたデジカメが欲しいな、と思った事。それから、もう一つは手ブレ補正機構が欲しい。レンズ交換式一眼レフでは存在するがそこまでの出費は出来ない。
手ブレ補正機構に関してはPanasonicがコンパクト機を出した。ワイド端は換算で35mm相当。今持っているのが36mm相当だから物足りない。28mm相当のレンズが付いたものが欲しいと思うと私の懐具合に見合ったものではRicohが出している。
では、手ブレ補正機構は必要な機能だろうか。ストロボ撮影を減らしたい場合はあれば便利な機能だと思う。ズームでテレ端での撮影にも有効だろう。更にガイドナンバーの大きなストロボが付属していれば多くの場合失敗が避けられるのではないだろうか。
また、三脚があれば手ブレによる失敗は減るだろう。しかし、セットするのは面倒だし、コンパクトなカメラなのだからと思って持ち出すのも面倒になってしまう。ストロボに関してはスレーブのストロボを使う、という方法がある。明るいストロボを使う事によって多少距離があっても光が届けば問題は少なくなと思う。しかし、すべてのデジカメに対応する訳では無いようだ。ここが少し問題。
ここで思うに、Panasonicが28mm相当のレンズを付けてくれれば、又はRicohがコンパクト機に手ブレ補正機構をつけてくれれば私としては迷う事は無いだろう。しかし無いものねだりをしてもしょうがない。
ワイド端に28mm相当のレンズを付けた私の懐具合に見合ったコンパクなトデジカメはRicohの機種のようだ。ストロボに関しては繰り返しになるが、スレーブのものが利用できるだろう(利用可能かどうかはストロボメーカーに問い合わせる必要がある)。残る問題点はテレ側の撮影時だろう。小型の三脚は必要かもしれない。
キャノンて言う手もあるなぁ。更に気になるのがチノンを吸収したKodakの動向…。と、全然纏まってくれない (^^;