デジタルカメラと充電池
前回と関連するネタで引っ張ってしまうのだが、この際だからダラダラと続けて書いてみよう。
さて、現在使用しているデジタルカメラ、FUJIFILM FinePix 40i、だが、購入は2001年7月末辺りだった。 いまのところ問題も無く使い続けているが、昨年辺りから電池の持ちが悪くなったのが悩みだ。
単三型のニッケル水素充電池を仕様するのだが、ここ2年間は新しい電池を購入していない。 どうやらそろそろ電池の方の寿命のようだ(経年変化による劣化なのか充放電の方法の問題なのかは不明)。
繰り返し500回は充電できるのでランニングコストが安いのがニッケル水素充電池の売りだと思うが、まだ数十回程度の充電回数ではないかと思う。 やはり経年変化による劣化なのだろうか。
新しい充放電器と共に充電池を4本購入したので古い電池が劣化しているとしても2年程度はこれらの4本の電池で問題無く使ってゆけるだろう。 容量も30%程度増えている(旧 1,600mAh → 新 2,200mAh)ので電池の持ちに関しては期待が出来る。
充電器の放電機能を利用する事により今まで使っていた電池が回復すれば儲けモノだ。 ニッカド電池の場合は何度か充放電を繰り返し行えば回復する事もあるのでチョット期待してたりもする。 が、これはメモリー効果の対策であって劣化しているのであれば回復する訳も無いのではあるが。
古い充電池の能力が回復しなかった場合はデジカメのカレンダーを維持する為のバックアップ用の電池として使ってゆく事になるだろう。1週間程度は持つようだから (^^ゞ
新しい電池をもう4本くらい買い足す必要があるのかもしれない。が、新品が4本あればなんとかなるだろう。 今度の充電器は車のライターソケットから電源もとれる事だし (^^ゞ
8月 22nd, 2004