備中、神郷、豊松、風車と水車
きょうのテーマは、狭い県道、ってところだろうか。
そんな県道は回りにいくらでもあるけど、ちょっと離れたところを探索に出てみた。
こんな道を通ってみたかったわけだが、そんなに何処にでもあるわけではない。
まずは吉井町に出てから国道313を北上するコースをとった。
途中、芳井の天神峡をすこし見学。川原がキャンプ場になっているが、あまり興味は引かない。
寄り道はほどほどにして先に進むことにする。
国道に出て川上町あたりを通過中に国道脇で炭焼きをしている場所を発見。
煙突からはモクモクと言うほどではないが煙が出ていた。
竹炭のようだが、よくは見なかったので分からない。
国道を離れて県道に入ると備中町になる。
我が町の芦田川などは足元にも及ばない水量の成羽川に沿って北に向かう。
途中、風車が見えたのでとりあえず撮影。
もう一箇所あるはずだが、見落としてしまったようだ。
哲多町に入りT字の交差点を西に進み狭い道に入る。
分かってはいてけど時速30?40kmの世界だ。
県道をトレースする予定だったのだが、だるくなったのでショートカット。
鯉が窪湿原はチラッと道から見ただけ。
雨の日が続いたと言うのに水は少な目の様子だった。
中に入っていないので実際は分からないのだが。
国道に出て道の駅でトイレ休憩した後、国道で神郷町に行く。
大型の三連水車が目を引く。
しかし、ここまで大きいと台風とかの時はどうなるのだろうか。
まあ、長年、無事に回り続けているようなので、頑丈なのだろう。
中国自動車道の神代PAがある辺りで東の県道に向かう。
備中神代駅を過ぎて何度か踏み切りを渡ったあたりで最初の写真のトンネルに出くわした。
この辺りに阿哲峡とか地図に出ているのだが、全く見通しが無いのでなんだか分からないまま通り過ぎてしまった。
気がついたら新見の町が見えてきたのだった。
新見には何も用は無いのでとっとと通り過ぎて再び県道に入る。
南に進み哲多、成羽、備中と南下してゆく。
成羽川を遡る県道に入り田原ダムの狭いダム上の通路を進み対岸に渡る。
更に遡ると新成羽川ダムが見える。
新成羽川ダムに近付くにつれて発電所特有の唸りが耳につく。
しかし、この唸りは少し大き過ぎるのではないだろうか。
ダム直下の狭い谷から聞こえるので音が篭って増幅されるのだろうか。
新成羽川ダムはチラッと見て山越えの県道に入る。
地図と地名とをにらめっこしながら分かり難い分岐を仙養ヶ原に向かう。
仙養ヶ原CCのゴルフ場の中を抜ける農道を通って見たかったのだ。
しかし、この「ふれあいロード」とかいう名称はどうにかならないのだろうか。ハズカシイ・・・。
○○農道とかのほうがもっとマシだ。
仙養ヶ原だが、昔はグラウンドがあっただけで他は何も無かったのだが、かなり開発されてしまったみたいだ。
キャンプ場もあるみたいだし、いちどぐらいは使ってみようかな。
5月 31st, 2006