きょうは、もう少し長いコースを走ってみよう。とは言ってもショートカット版ではあるが。
まずは 7% の上り勾配をやっつける
ウィーダーとかを途中のスーパーで摂取してドーピングしておいたのでわりと調子良く登って来られた。まあ、一度だけ休んだのだけど。
しかし、そんなに早く効果が出るわけは無いので 7%勾配で騒いではいけないのである。
きょうのコースはここからスタート
前回はこのトンネルで引き返したが、今回はここから先を走る。
トンネルを抜けると下りになる。路面が少し荒れているので豪快には飛ばせない。抵抗も大きくペダリングをやめると減速してしまう。
スピ?ドは押さえ気味に約 10分間のダウンヒルを楽しむ。
山間の小さな発電所
ダウンヒルも終わり市街地を通り抜けると 1車線の道にと変わる。暫くはアップダウンはあるものの比較的楽な道が続く。
この辺りで残っている小規模発電所は珍しく、また、この規模のものも他に見た事が無い。
怪しいショット
ズームの都合でカーブミラーでは巧く行かないのでガラス戸を利用してみた。ガラスの汚れと顔の辺りが重なって匿名っぽく写った(変な日本語だな)。
半袖Tシャツと短パンでOKな気温で暑過ぎないのが良い。汗もダラダラとは出ないので水も大げさな量は不要だ。
トイレ休憩
通常コースとショートカットコースの分岐に来た。ここはトイレがあるのでちょっと休憩。は良いのだが、商店が全て廃業していて自動販売機さえも無いのは残念なことだ。
ここから先は約 10kmの上り基調のコースとなる。
お宮はずっと上にある
鳥居が見えてきたので記念撮影をかねてちょっと休憩。神社は 350m先と書かれているが、狭く急な坂を上らなくてはいけないのでちょっとしんどい。
かなり大きな岩穴の中に社があり夏でもひんやりと寒いぐらいのところだ。一見の価値はあるが、行くなら別のルートが楽だ(車の場合)。
しかし、今回は見学はパスするのであった。
きょうのコースは右の道
再度分岐に差し掛かる。左はかなり急な上りの続く道で自転車向きでは無い。右に行けばそれほどきびしく無い上り道を通り国道に出られる。
国道までは 6km の登り道
しかし、なんと言うか、6kmというのは長い気がするがドーピングが利いているので大丈夫(ぉぃぉぃ
牛が散歩している
タラタラとかなり上ったところで牛の鳴き声が聞こえてきた。なぜか牛が散歩しているのだ。
もっと沢山いた
少し先に行くともっと居た。こちらを見てガンを飛ばしている。まさか向かって気やすまいな、とか思ったりもするが、小川でしっかり隔てられているのだ。
突然公園が現れる
国道のでる手前のところで公園が現れる。どうやら無駄に税金を注ぎ込んだ入れ物行政最後の無用の長物らしく話を聞いただけで怒り出す人もいる。
作ってしまったものは使えばよいではないかと思うが、使うには整備とか光熱費とか人件費とか只とは行かないのが痛いところ。
道の駅で冷たいものを
国道までは公園から直ぐなのだが、 10%と思しき上りが待ち構えていたので国道までは押してあがった。
道の駅は週末とあってなかなか賑わっていた。私の目当てはスポーツ飲料の特用缶だけなのでポカリを補給したら用は無い。
ソフトクリームの誘惑は振り切って出発する。
国道を西にそれる
しばらく下り基調の国道を豪快に飛ばして次の分岐まで移動する。
左のわき道に進めば山道伝いのルートで帰る事ができる。初っ端は激坂下りだ。ブレーキレバーを握る手が痛い。
山間の小規模なダム
狭い道を進むとダムに出る。あまり大きくは無いが何かの役に立っているのだろう。この辺りでロックフィル型というのも珍しいのではないかと思うが、私が知らないだけってのが真相だろうか。
ここから先は下りばかりだ。
白滝の名水
下りは楽で良いのだが狭くてガードレールも無く、うっかり曲がり切れなかったり砂で滑ったりすると谷底にダイブって感じの道なので緊張する。
おまけに木立に日差しが遮られて寒いくらいだ。いらないだろうと思っていたストームクルーザーを出して着る。上だけしか持って出なかったので足が寒い。
だいぶ下ったところで白滝の名水とかいうのが現れる。何がどう名水なのか不明だが名水と名乗るからには名水なんだろう。
苔の生えた道
こんな風に苔が路面に生えているくらいだから日当たりは悪い。谷底のような場所だからしかたがないけれど。
神社の門
やっと市民生活のある市街地にたどり着いた。歴史的には一番古いと思われる道筋を辿ってみる。千年以上の歴史のある神社もあったりする。
北側に当たる街道側には門があり、この門は古い山城の門を移築したものと言われている。