ローカルショートツーリング:ショートカット編
進化しないサイクリストの進歩の無いいつものコース。
きょうは、新道を通って峠を超えてみる。
思ったほど気温は上がらずなかなか体が温まってくれない。
どうも調子が出にくくていけない。
トンネルを抜けると長い下り坂がまっている。
こがなくても済むのは良いが膝のクッションに問題あり。
気温も20度までは無さそうでチョット寒い。
とりあえずキャンプ場まで走って昼食にする。
川沿いの道を上流へと行くと、セメントを吹き付けてあるので風情には欠けるが、素掘りのトンネルが現れる。
昨夜の雨のせいか川の水量はかなり多く、流れの音もうるさいくらいだ。
トンネルの向こうはわりと風情のある渓谷といった感じだ。
それ程山奥でもないので夏場はさすがに暑いのが残念ではある。
通常ならば川に沿って上流部で国道にでるのだが、なぜかきょうはこの道にうんざりしてしまった。
増水した川がにぎやか過ぎる気がする。
そんな訳で次の橋を渡ったところで一休みした後に引き返す。
引き返しても特に時間短縮になるわけでは無いが少しは短くなる。
なだらかだが長いコースをとるか少し勾配がきつい場所もあるが少しは短いコースをとるかの違いで 30分程度は短縮されるのではないだろうか。
と言うか、短い気がするだけだったりして … 。
国道に出ると下りが主体の道になる。
風が冷たいのでパーカを着て下ってゆく。
まあ、暑くてうんざりするよりはマシだけど手足が温まらないので調子が悪い。
なんだかんだ言っても今時分の少し涼しい時期は過ごし易い、虫も少ないしね。
しかし、直ぐに暑い夏がやってくるだろう。
そう言えばアイスランドの噴煙の影響はどうだろうか。
寒い夏と寒い冬がやってくるのだろうか。
4月 30th, 2010