きょうはリスは出てこなかった
梅雨入り後の週末ながらドピカンの晴れ予報。
この機会を無駄にしないように林道散歩にでかけた。
白い花は枯れ始めていた
下界は汗ばむ日差しだが標高を増すにつれて気温は下がり雲も厚みを増してゆく。
山の北側は厚い雲に覆われ易いようで毎回あせってしまうのだが未だ不意の雨にたたられた事は無い。
棘の有る白い花の木はさすがに花の時期は過ぎて枯れ始めていたが枝は勢い付いて伸び始め棘が行く手を阻み始めるだろう。
今回は前回よりも紫陽花が目立ってきたがまだまだ花は小さく梅雨の雨を待っているかのようだ。
ヒョロヒョロと道の上に伸びた松
道上に覆いかぶさるように伸びた松だが折れたり倒れたりする気配は無い。
これからの季節、防風とか台風とかで痛めつけられるだろうから倒れる公算は大きいのではないだろうか。
赤い実はラズベリーの一種だろうか
ガキの頃は道端で見つけたら道路のドロ埃も考えもせず食べてしまってたものだ。
街中に住んでいると目にしないので食べる習慣もなくなったけど。
雨の後は草の勢いが増してゆ
雨の後は草の勢いが増し、だんだんと歩きにくくなってゆく。
スパッツは暑苦しいので使う気になれず適当な場所で引き返すことにした。
これでも片道、1時間のコースではあった。
さて、今回はリスの気配は無くマトモな写真は撮れなかった。
帰りに南にある舗装された林道を流していたら野良猫がぶったまげて山に駆け込んでいった。
涼しい山から下りてくると気温 30度の夏の世界が待っていた。
この程度で嘆いていたらこの先、7,8,9月はどうなるんだろうか。
6月 11th, 2012